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「DMO」と「民泊」―16年の観光番付(3) 今年もいろんなことがありました

「DMO」と「民泊」―16年の観光番付(3) 今年もいろんなことがありました
4年連続で世界遺産登録となった東京・上野公園の「国立西洋美術館」は張出大関。10月には世界遺産熊野古道に「赤木越」なども世界遺産に追加登録された。業法改正から事故、鉄道人気と多岐にわたり話題 関脇は「業法改正へ」。旅行業法は、着地型旅行を企画提供しやすくなるよう地域限定旅行業の要件や、旅行業者代理業に新区分を設けるなど規制が緩和される方向。 一方で、訪日旅行の増加に伴いランドオペレーターに関しては登録制などが導入される見通しだ。旅館業法についても客室数のほか寝具やトイレなどの規制が緩和される方向。いずれも来年国会に提出される予定。 西関脇の「軽井沢バス事故」は悲惨な事故であるとともに、バス旅行をさらに冷え込ませた。 鉄道関連は今年も話題豊富。北海道新幹線はもちろん、京都鉄道博物館は鉄チャンだけではなく話題に。来年は豪華列車が相次ぎデビューする。 12月に入って、カジノ法案が衆議院を通過。日本にカジノができて魅力が増すのか、疑問を感じないわけではない。 「観光番付」の詳細はトラベルニュースat12月10日号1面に表を掲載している。 17年はもっと明るい番付になりますように。 (トラベルニュースat 16年12月10日号) →「DMO」と「民泊」―16年の観光番付(1) 本紙が独断で決定に戻る 1 | 2 | 3
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