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観光庁・中核人材育成講座第4回より(3) 外国人目線でFIT対応

観光庁・中核人材育成講座第4回より(3) 外国人目線でFIT対応
3コマ目はやまとごころの村山慶輔社長による「インバウンドの実際 FIT化への対応」。インバウンド市場は既得権益やしがらみがなく、切り口や市場次第ではナンバーワンを目指すことができる反面、「日本でしか買えない、日本でしか得られないサービスを提供できないと厳しい」と伝えた。 村山社長は、外国人目線を理解するには(1)トリップアドバイザーなどの口コミサイトをチェック(2)外国人観光客のニーズを聞いてみる(3)現地のECサイトなどを調べて売れ筋を把握する(4)通訳ガイドや在日外国人を活用する―などを提案。 訪日リピーターの目線に立って自施設の魅力を検証したり、一施設の点ではなくエリアとしての面でのアピール、体験など訪日旅行テーマ軸の明確化、リピーター客の囲い込みなど具体例を挙げ、FIT化が進むインバウンド誘致の戦略を立てることの必要性を強調した。 →観光庁・中核人材育成講座第4回より(1) 労働生産性向上は「人」に戻る 1 | 2 | 3
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