トランプ政権の安全保障顧問、機密を「不適切に共有」の過去
米国のトランプ次期政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)に指名されたマイケル・フリン元国防情報局長が、外国の軍関係者と機密情報を「不適切に共有」していたとする米軍の調査報告書が存在することが15日までに分かった。
CNNが入手した国防総省の文書によれば、フリン氏は当時、アフガニスタンにおける有志連合軍の情報将校のトップだったが、意図せず機密情報の取り扱い規則に違反したという。
この報告書の存在...
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