ロヒンギャ族の村、軍が焼き討ちか ミャンマー
ミャンマー西部のラカイン州で武装勢力の掃討作戦を展開している治安部隊が最近、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャ族の村を次々に焼き払っているとして、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」が懸念を示した。
治安部隊の作戦は、10月に同州で国境警備隊員9人が殺害された事件をきかっけに始まった。治安部隊は襲撃犯の掃討を理由にロヒンギャ族の村を捜索。これまでに100人以上を殺害、約600人...
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