16年12月10日号 北近畿特集
北近畿まんぷく冬旅
北近畿まんぷく冬旅京都丹後編
カニ来たる 天橋立や夕日ヶ浦でブランドガニに舌鼓
進化続ける「海の京都」 DMO設立で観光地の質向上へ
京丹後に初のIC 山陰近畿道、天橋立-大宮が開通
ガラシャの足跡を丹後で追う 宮津などに点在
天橋立眺めながら石窯料理堪能 文珠荘MON
誰でも使いやすく-利便性向上に力 橋立大丸
海から眺める舟屋 海上タクシーで案内/伊根
夕日ヶ浦へ冬の直行バス カニはすぐそこ
訪日客に対応 京丹後市観光情報センター
北近畿まんぷく冬旅兵庫但馬編
王者松葉ガニが降臨 湯村・城崎が熱気に包まれる
「温泉のある生活」旅館社員がガイド 朝野家が温泉街ガイドツアー/湯村温泉
地元産も登場、冬のカニプランずらり 佳泉郷井づつや/湯村温泉
温泉街に調和、玄関口としての機能強化 JR城崎温泉がリニューアル
厳選但馬牛味わう専門レストラン 小宿縁/城崎温泉
但馬の小京都で皿そばめぐり 出石で食べ歩きセット/豊岡
地ビールと郷土の味、そば打ち体験も 出石城山ガーデン/豊岡
日本海の松葉ガニ漁が11月6日に解禁され、京都府・兵庫県北部の北近畿エリアが本格的にカニのシーズンに突入した。この季節を待ちわびたファンが今年も、温泉街に大挙押し寄せ、まちは一年で一番の賑わいに包まれる。近年道路網の発達でアクセスが向上し、周遊の幅も拡大。カニはもちろん、雄大な自然と風土、食文化を求めて、この冬は北近畿でお腹も心も「まんぷく」な旅へ出かけよう。