パリの橋の「愛の南京錠」、競売へ 収益は難民支援に
パリ市は8日までに、市内の橋梁の手すりなどにカップルらが「愛の証し」として取り付けていた南京錠を競売に出品し、その収益を難民、移民の救済基金に充てる計画を明らかにした。
市議会幹部らが公表したもので、難民救援活動などに当たる組織に寄付する。来春予定している競売では10万ユーロ(約1220万円)近くの資金調達を期待している。
パリは昨年、飾り付けられた南京錠の重みで橋が破損する恐れがあるとして錠...
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