観光庁・中核人材育成講座第3回より(3) ビジネスプラン中間報告
3コマ目は琉球大学観光産業科学部の橋本俊作教授が担当した「ビジネスプランの設定とそのためのグループディスカッション」。12月17日の最終講座で発表するビジネスプランのテーマを話し合った。4つのグループが選んだのは「リピーター」「地域活性化」「理想のホテル」「DMO」。
この日の中間報告は、地域活性化グループが「滋賀県には忍者と関わりの深い甲賀がある。しかし三重県の伊賀ほど知られていない。滋賀=甲賀=忍者、と思ってもらえるようブランド化を図りたい」、リピーターグループが「従業員、スタッフもリピーターであることを再認識したい」、理想のホテルグループが「1泊2食、1千万円出して泊まれる宿泊施設とはどのようなものか探りたい」。
この日出席した観光庁観光産業課の小俣緑係長は「最終講座のグループ発表まであと2回。講師の先生もスタッフもしっかりとフォローしてくださるので、頑張ってほしい」とエールを送った。
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