オランド仏大統領、再選への出馬断念 テロなどで支持率低迷
フランスのオランド大統領は1日、来年春の大統領選挙への立候補を断念したことを明らかにした。1958年に第5共和制が成立して以降、現職大統領が再選を目指さないのはこれが初めて。
支持率の低迷に直面しているオランド大統領は「私は大統領選に立候補しないことを決めた」と述べた。
この決定により、与党・社会党は大統領選で共和党(中道右派)のフランソワ・フィヨン候補や国民戦線(極右)のマリーヌ・ルペン候補...
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