カストロ前議長の葬列が出発、キューバ革命誕生の地へ
キューバの首都ハバナで30日、フィデル・カストロ前国家評議会議長の遺灰の移送が始まった。1959年に実権を握った前議長が当時たどったルートを戻る形で全土を横断し、キューバ革命誕生の地、サンティアゴデクーバに12月3日に到着する。
葬列が通る沿道には大勢の市民が並び、前夜にハバナの革命広場で営まれた追悼ミサには数十万人が詰めかけた。
カストロ前議長は11月25日、90歳で死去した。12月3日には...
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