米軍、シリア空爆でのミス認める ロシアからの電話も通じず
シリア東部デリゾールで今年9月、シリア政府軍系の部隊が米軍主導の有志連合による空爆を受けたとされる問題で、米軍は29日、内部調査結果の要旨を発表し、標的を特定する際に人為的なミスがあったことを認めた。空爆が始まってからロシアが間違いを指摘しようとしたものの、電話が30分近く通じなかったことも明らかになった。
調査を指揮した米軍のコー准将によると、有志連合は9月17日の空爆で過激派組織「イラク・...
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