米国の憎悪犯罪拡大、イスラム教徒絡みは67%激増 FBI
米連邦捜査局(FBI)は19日までに、ヘイトクライム(憎悪犯罪)に関する年間報告書をまとめ、2015年にはイスラム教徒に対する犯罪が計257件と、154件だった14年から67%の激増を示したと発表した。
昨年の総数は5850件で、前年比では6.8%増。昨年は5479件だった。ヘイトクライム問題に詳しい公民権運動組織「南部貧困法律センター」によると、イスラム教徒が巻き込まれた件数は同時多発テロが...
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