WHO、ジカ熱の緊急事態を解除 長期取り組みも強調
世界保健機関(WHO)は18日、南米大陸など中心に広がっていたジカウイルス感染症(ジカ熱)やこれに付随する小頭症に関して、もはや国際的な懸念につながる公衆衛生上の緊急事態に相当する状態ではないとの判断を示した。
WHOはこの緊急事態を今年2月に出していた。ただ、WHOのジカ熱対策の緊急対策委員会責任者であるデービッド・へイマン博士はジカ熱に対処すべく重要性は変わっておらず、長期の取り組みが必要...
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