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おんせん県大分で22歳は入浴無料に じゃらんRCと県が「お湯マジ」展開

おんせん県大分で22歳は入浴無料に じゃらんRCと県が「お湯マジ」展開
リクルートライフスタイルのじゃらんリサーチセンター(JRC、沢登次彦センター長)と大分県は11月7日、22歳の人は県内温泉施設での日帰り入浴が無料になる企画「お湯マジ!22inおんせん県おおいた」を始めた。「お湯マジ!」は同センターが進める若年層需要創出プロジェクトの一環で、今回で3期目。同社の調査で明らかになった、初回訪問がリピート顧客化につながりやすい年齢「22歳」をターゲットに温泉入浴無料化で来訪を促し、温泉地の将来的なリピーター獲得につなげることが狙いだ。 前回の2015年度は会員登録が初年度の1万2505人から1万8996人に、延べ利用者は1万9655人に。会員登録者の90%弱が県外から、利用者のうち初めて大分県を訪れた人の割合が68.6%を占めるなど一定の誘客効果が得られた。 今年度は17年3月31日の実施期間中、県内84軒の温泉施設や宿の日帰り入浴が無料に。利用には会員登録が必要で、対象は1994年4月2日―95年4月1日生まれの人。スマートフォン用の「マジ部」アプリから登録する。 また、抽選で合計62人を大分県へ招待するキャンペーンへの応募も受け付けている。県内宿泊施設の無料宿泊券や大阪・神戸発フェリーさんふらわあ往復乗船券が当たる。応募締め切りは12月9日まで。詳細は「お湯マジ」公式サイトから。
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