世界初、燃料電池で走る列車 ドイツで運行へ
水素をエネルギー源とする世界初の燃料電池列車が来年、ドイツで商用運転を始めることが明らかになった。大気汚染物質を排出するディーゼル機関車のクリーンな代替として期待されている。
独紙ヴェルトによれば、来年12月に北部ニーダーザクセン州ブクステヒューデからクックスハーフェンに至る路線(96キロ)で商用運転を開始するという。
これがうまく行けば、ドイツの4つの州はさらに60両の燃料電池機関車を調達す...
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