民泊をサポート 百戦錬磨、オーナー向けに商品化
百戦錬磨(上山康博社長)と、NTT西日本(村尾和俊社長)は、民泊施設の通信環境の構築や宿泊者サポートを実現する「民泊サポートパック」の試験提供を始める。安心・便利な公認民泊環境の構築を目指して民泊オーナー向けにパッケージ化した。具体的には、特区民泊が予定されている大阪市内の民泊施設が対象。10月中に申し込みを受け付け、試験提供を開始。アクセスサービスやWi―Fiサービスなどをパッケージ化し、両社のICTの活用によって、旅行者が安心・便利に利用できる「スマートな民泊環境」づくりの検証を行うとしている。
年度内に検証結果を踏まえて本格提供を展開する予定で、全国展開も視野に入れている。