JR旅連東海が東京で誘客CP開く
JRグループ協定旅館連盟東海地域本部(三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、長野県、山梨県、150軒、吉川勝也会長=三重県鳥羽市・サン浦島)は9月28日、東京・有楽町駅前のイベント広場で観光誘客キャンペーンを行った。旅連メンバーの旅館ホテルから経営者や支配人12人が参加し、6県の観光ポスターを掲示したほか、13時から約2時間半、観光や旅館ホテルのパンフレットを配布した。また、簡単なアンケートに答えた人に、温泉の素や箸セット、あぶらとり紙などの粗品をプレゼントした。
キャンペーンは春と秋に神戸市と東京で行っている。吉川会長は「東海エリアの観光について、質問を受けたり、感想や印象を伺えるいい機会になっています。サミット効果で伊勢志摩には関東からのお客様が増えています。この秋もJRを使って、多くの方に東海エリアに秋の旅に出かけてもらいたい」と期待していた。