ライアン議長の「擁護しない」発言、党内から反発も
米大統領選本選が約1カ月後に迫る中、ポール・ライアン米下院議長が共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏を擁護せず、議会選に集中する意向を示したことで、一部議員から反発の声が上がっている。
共和党議員少なくとも8人はライアン氏に対し、反発の姿勢を示した。過半数を維持するためには、共和党が団結した状態で11月の本選に向かう必要があるとしている。
情報筋によれば、そのうちの1人は、11月の大統領選本...
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