志賀原発「直下断層」国審査で見落としか 62~63年に追加調査
北陸電力志賀原発1号機(石川県)の直下に活断層が存在する可能性を経済産業省原子力安全・保安院が指摘している問題で、旧通商産業省や原子力安全委員会が1号機建設の安全審査をしていた昭和62~63年、北陸電がこの断層の追加調査を2回実施していたことが29日、分かった。
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