財政難のサウジ、閣僚の報酬を20%削減 電話代も自腹に
原油価格安で深刻な財政難に直面するサウジアラビア政府は2日までに、閣僚の給料を20%、国政助言機関である「諮問協議会(シューラ)」の構成員の給料を15%ずつ削減するとの節約策を発表した。
国営メディアが政令として報じた。閣僚やシューラ構成員の現在の報酬水準は伝えられていない。
国営サウジ通信(SPA)によると、これまで付与されていた各種の手当ても廃止され、閣僚は今後、電話代については自腹を切る...
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