ロシアが米に警告、シリア政権への攻撃は「中東に悪影響」
事実上停戦が崩壊したシリア情勢をめぐり、ロシアの国営スプートニク通信は2日までに、外務省報道官の話として、米国がシリア政権に対して直接行動に出れば中東地域全体に大きな悪影響を及ぼすとの警告を発した。アサド大統領が追放されれば権力の空白が生じ、「あらゆるたぐいのテロリスト」がその空白を埋めると予想されるためだという。
シリアでは米国、ロシア主導の停戦合意が崩壊した9月22日以降、450人以上の死...
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