古代ローマの硬貨、沖縄の城跡から出土 海上交易の遺物か
沖縄県うるま市の教育委員会は26日、市内の勝連(かつれん)城跡でローマ帝国やオスマン帝国のものとみられる硬貨10枚が出土したと発表した。同城跡は2013年から発掘調査が行われている。
硬貨のエックス線調査を担当した考古学者によると、ローマ帝国の硬貨の年代は紀元3~4世紀とみられる。またオスマン帝国の硬貨には1687年にさかのぼる刻印が施されているという。
うるま市教育委員会の担当者はCNNに対...
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