2千年前の沈没船、人骨発見で新たな研究に道 ギリシャ
2000年以上前に地中海で沈んだ船の調査を進めている研究チームが先ごろ、沈没地点で人骨の一部を発見した。人骨のDNAを分析できれば、船がどこからやってきてどのように沈んだのかを解明する糸口になる。考古学上の新発見の可能性に、研究者らは期待を膨らませている。
問題の船が沈んでいるのは、アンティキティラ島と呼ばれるギリシャの島の沖合。人骨の一部はギリシャ文化省と米ウッズホール海洋研究所から参加した...
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