世界遺産の教会で火事、建物や絵画に被害 ペルー・クスコ
南米ペルーの文化省は18日までに、インカ帝国時代の古都であり世界遺産にも指定されている同国クスコ市にあるサン・セバスチャン教会で火災が発生し、建物や内部にあった絵画や彫刻に大きな被害が出たと発表した。
出火は16日で、原因は不明。地元テレビ局アンディナは、17世紀に建造された同教会の屋根部分が炎に包まれる映像などを放映した。
火災は同日消し止められたが、文化省は祭壇の天井部分の80%と主要な廊...
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