明治天皇崩御から100年 功績伝える「附図」公刊
幕末から明治にかけての激動の時代、日本のリーダーとして近代化に尽力した明治天皇が崩御してから、30日で100年の節目を迎える。明治天皇を祭神とする明治神宮(東京都渋谷区)は同日、功績を後世に伝える歴史資料「明治天皇紀」の「附図(ふず)」を公刊する。大正3(1914)年に宮内省(当時)が編修を開始した「明治天皇紀」の公刊事業が1世紀近くを経て完結する。
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