強盗被害偽装の金メダリスト、10カ月の出場停止処分に
リオデジャネイロ五輪の競泳男子で金メダルを獲得した米国のライアン・ロクテ選手(32)がリオで虚偽の強盗被害を届け出た問題で、10カ月の出場停止処分を言い渡される。関係者が7日、CNNに明らかにした。
オリンピックで12個のメダルを獲得してきたロクテ選手だが、今回の処分によって世界選手権の2017年大会は出場できなくなる。復帰は19年夏の大会になる見通し。
強盗騒ぎにかかわった残る3選手にも出場...
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