通信途絶の彗星着陸機「フィラエ」発見、探査計画終了間際
欧州宇宙機関(ESA)は5日、2014年に彗星(すいせい)に着陸させた後に通信が途絶えていた着陸機「フィラエ」を見付けたと発表した。ESAの探査機「ロゼッタ」を使った彗星探査計画は、終了まであと1カ月を切っていた。
フィラエは14年11月、探査機ロゼッタから切り離されてチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)に着陸したが、予定通りの場所に着地できなかったためにバッテリーを使い果たして通信が途絶...
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