「地元ならではの食べ物多い」石川県トップに じゃらんRC調査
リクルートライフスタイル・じゃらんリサーチセンター「じゃらん宿泊旅行調査」恒例の「都道府県別魅力度ランキング」の2016年版。お馴染みの顔ぶれに加え、大幅なランクアップの県もあり、今年も要注目だ。なかでも変動が大きかったのは「地元ならではの食べ物が多かった」。1位は魚介類が人気を集めた石川県が前年度6位から一気に頂点に。4位にも富山県が入り、北陸新幹線効果でその実力が一躍全国区になったようだ。九州各県の人気が高まったこともあり、前年1位の高知県は7位に。
「魅力的な宿泊施設が多かった」は大分県が1位に。別府や由布院の老舗旅館への評価が高いようだ。4位には熊本県も入り、温泉王国・九州の人気を知らしめた。
「楽しめるスポットや施設・体験が多かった」は子ども、若者、大人いずれの世代も1位千葉県、2位沖縄県。TDRは盤石だ。沖縄県は今年もほとんどのランキングで上位にランクし、満足度の高さに陰りはない。