イスラム教徒用水着への罰金、実業家が肩代わり申し出 仏
フランスの一部の海岸でこの夏、イスラム教徒の女性向けの全身水着「ブルキニ」が禁止されたことに対し、アルジェリア人実業家のラシド・ネカズ氏が女性たちの罰金を肩代わりすると表明した。
ブルキニは顔と手、足以外の全身を覆うタイプの水着。仏南部カンヌでは7月28日から8月31日まで暫定的に禁止され、違反者には罰金38ユーロ(約4300円)が科されることになった。
ネカズ氏は裕福な起業家で人権活動家でも...
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