イラク、36人に死刑執行 ISISの新兵虐殺に関与
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が2014年、イラク北部ティクリート近郊の元米軍基地を占拠した際に多数の新兵らを虐殺した事件に関与したとして、有罪となった36人の絞首刑が21日、同国南部で執行された。
基地の名を取って「スペイサーの虐殺」と呼ばれるこの事件では、最大1700人が虐殺された。
ISISは基地周辺の地域を制圧した後、イラク軍の新兵が銃を向けられ、行進させられてい...
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