黄熱病で400人死亡、1400万人に予防接種 西アフリカ
西アフリカのアンゴラとコンゴ(旧ザイール)で黄熱病が流行し、感染拡大を食い止めるためにこのほど緊急予防接種が始まった。世界保健機関(WHO)によると、両国では黄熱病のためこれまでに400人以上が死亡している。
今回の流行は昨年12月から始まり、両国でこれまでに感染が確認された症例は953例、感染の疑いがある症例は6136例あまりに上る。予防接種は約8000カ所で約1400万人を対象に実施して、...
日本の旅行をもっと面白くする