混乱続く南スーダン 住民6万人が国外避難、略奪も横行か
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日、南スーダンのキール大統領派とマシャール第1副大統領派の間で激しい戦闘が始まった6月末以降、女性や子どもを中心に6万人以上の住民が国外へ脱出していると報告した。
UNHCRのメリッサ・フレミング報道官はジュネーブでの記者会見で「難民たちから大変気掛かりな話を聞いている」「武装集団が村を略奪し、市民を殺害し、若者や少年を強制的に入隊させている」と指摘。...
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