旅工房、観光庁の主要業者旅行50社に追加 4月は海外好調で8%増
旅工房(高山泰仁社長)は、観光庁が発表する旅行取扱状況概況の対象となる主要旅行業者50社に4月分から追加されたことを受け、同月出発分から取扱高を公表することにした。4月の取扱高は海外旅行とインバウンドが好調で、前年同月比8%増の14億2100万円だった。部門別では主要事業の国内旅行が同9%増の13億1500万円と好調に推移。国内旅行は同43%減の4200万円と大きく数字を落としたが、インバウンドは92%増の6400万円と急伸した。
また、同社の2015年度は約2%増の222億円だった。