OATA、300人が集い納涼パーティー 「御金幣船」完売も発表
大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長=大阪国際旅行)と受入機関で組織するOATA連絡協議会(川村智一会長=カワムラチェーン)は7月13日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で「2016年OATA納涼ビアパーティー」を開き、関係者約300人が出席した。冒頭、川村会長が「常々、受入会員に対して多くのご送客をいただき感謝申しあげたい。短い時間だが情報交換を密にして、今後の業務に役に立ててほしい」とあいさつ。
徳原理事長は「今年春にOATA創立40周年記念式典を開いた。400人の方々にご臨席を賜り、成功裡に終えることができた。今日お集まりの皆様のお力添えがあったればこその成功で、この場を借りてお礼申しあげたい。40周年を機にこれまで以上に愛され、信頼される組合にしていく決意だ」と語った。
OATAの夏の恒例行事となっている日本三大祭ひとつである天神祭り船渡御で実施するOATA貸切船「御金幣船」については「今日でほぼ完売となった」と発表。パーティー後半に開かれる抽選会でペア5組を招待したいと話した。
このあと前田栄次副理事長(大阪大栄旅行)の乾杯の音頭で、パーティーはスタートし、宿泊券などが当たる大抽選会で盛り上がった。
パーティー開催前には会場の受付ロビーで地域情報発信ブースが設けられ、6団体がOATA組合員に新しい情報やイベントなどをアピールした。6団体は石川県関案連、和歌山県葵会、山口県観光連盟、香川県観香会、シーウェイネットグループ。