スペインでジカ関連の小頭症 欧州で初の報告
スペイン北東部バルセロナの病院で25日、母親のジカウイルス感染症(ジカ熱)が原因とみられる小頭症の赤ちゃんが生まれた。同国保健当局によると、欧州でジカ熱関連の小頭症が報告されたのは初めて。
病院の発表によると、母親は南米への旅行中にジカ熱に感染していた。
保健当局によれば、スペインではこれまでに190人がジカ熱と診断された。性交渉で感染した1人を除く全員が外国で感染したという。
ジカ熱は妊婦が...
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