夏こそ遊ぼう!7月21日から「水の国」CP 和歌山県
和歌山県観光振興課の山本奈苗さんと宮脇達也さん、田辺市熊野ツーリズムビューローの村本真人事務局長、白浜観光協会の山田伸子さん、きのくにフレンズの多部菜月さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、今夏の魅力やおすすめエリアを紹介した。和歌山県では7月21日から「水の国、わかやま。」キャンペーンが始まる。海はもちろん、深山幽谷の紀伊山地から流れ出た透明度の高い川にもスポットを当てる。白浜町のリバーカヤック、和歌山市や那智勝浦町でできるスタンドアップパドルなど、水と親しむ体験プログラムがそろう。
山本さんは「日本の棚田100選に選ばれた有田川町・あらぎ島や天空の聖地・高野山など県内全域でキャンペーンを展開します。クーポンなど特典付きガイドブックは県観光振興課までお問い合わせください」。来年12月末日までのロングランで実施する。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」では7月中に、闘鶏神社など田辺市内の5カ所が新たに世界遺産に登録されることが確実視されている。
村本さんは「世界遺産エリアが広がることで、お客様の選択肢も広がります。海外も含めて来ていただいた方に満足してもらえる地域づくりに取り組んでいます。高野山と熊野古道のアクセスバスも11月まで走っています。ご利用ください」。
白浜町の三段壁ではハイダイビング世界大会が10月16日に開かれる。日本で初の開催だ。
山田さんは「レッドブル・クリフダイビングは世界でも一握りのアスリートが参戦できる競技です。高さ27メートルから驚愕のダイブです。ぜひ見に来てください」。
和歌山観光PRマスコットキャラクター「わかぱん」と白浜観光協会のマスコットキャラクターでクエ兄弟の「くえどん」も来社。くえどんは「クエは脂ののったこれからが旬です。食べに来てね。今年のゆるキャラグランプリの投票もよろしくお願いします!」と選挙活動も行った。
和歌山県の皆さん