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元気は回復!夏はおんせん県へ 大分県

元気は回復!夏はおんせん県へ 大分県
おんせん県おおいたから、ツーリズムおおいたの手島和宣さんらがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、6月18日にJR大阪駅で開催した「おんせん県おおいた復興キャンペーン『Thankゆ』フェアinJR大阪駅」の告知と、県内情報をアピールした。大分県は、4月の熊本地震で一部被災したが、観光施設は復旧し、通常営業している。一方で観光客は減少傾向が続く。手島さんは「名探偵コナンおんせん県おおいたミステリーツアーも開催中ですし、おんせん県の元気は回復しています」と力を込めた。 中津市観光推進課の松村公輔さんは「今年は、耶馬渓が日本新三景に選ばれた100周年になります。映画『サブイボマスク』のロケ地にもなり、臼杵市と一緒にロケ地めぐりのスタンプラリーもやっています」。 日田市観光課の平川淳史さんは「市内に被害はありません。漫画『進撃の巨人』の作者、諌山創さんは日田出身で、復興支援Tシャツをデザインしていただきました」。 国東半島の6市町では2018年に「六郷満山開山1300年」を控えており、誘客キャンペーン実行委員会の近藤教夫さんは「神仏習合発祥の地で、鬼は福を呼ぶ存在です。霊験あらかたな神秘的な体験をぜひ」。 杵築市観光協会の内田雄大さんは「きものが似合う歴史的町並みの全国第一号です。最近は外国人が急増しています。レンタル着物でサンドイッチ型城下町の散策を」。 国東市観光課の石川巧さんは「修行僧が歩いた道を現在、10コース総延長135キロのロングトレイルとして紹介しています。魂を浄化するトレッキングです」。 臼杵市観光情報協会の佐藤千春さんは「7月末まで石仏の里『蓮まつり』が開かれ、11月5―6日は竹ぼんぼりの灯りが並ぶ『うすき竹宵』があります。パワーを充電しに来てください」。 大分県の皆さん
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