ファウチ元NIAID所長が退院、西ナイルウイルスから回復
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長を務め、新型コロナウイルス感染症の流行時には大統領首席医療顧問も務めた経歴を持つアンソニー・ファウチ氏が、西ナイルウイルスの罹患(りかん)による入院を終えて自宅で養生していることがわかった。広報担当が明らかにした。
広報担当によれば、ファウチ氏は完全に回復する見込み。
米国では毎年約1000人が西ナイルウイルスに感染して重篤となり入院する。西ナイ...
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