中国首相、自国の過剰生産を擁護 EVへの追加関税めぐり
中国の李強(リーチアン)首相は25日、中国・大連で始まった世界経済フォーラムの「夏季ダボス会議」で演説し、自国を擁護した。中国をめぐっては、同国の過剰生産能力が電気自動車(EV)や太陽光パネルなどの世界市場におけるダンピング(不当廉売)につながっているとの非難がある。
李氏は、各国が自国の利益の最大化だけを考え、デカップリング(切り離し)を推し進めれば、社会全体と世界の経済運営コストは上昇する...
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