受注低迷脱せず5月は4機のみ、安全への疑念続くボーイング
米航空機製造大手「ボーイング」は13日までに、同社が先月受注した新型機は4機のみで、全てが787型機だったと報告した。今年4月の計7機からさらに落ち込んだ。
安全運航面で最近、トラブルが相次ぎ、米連邦航空局(FAA)が通常の商業便の再開をまだ承認していない737MAXシリーズ機への注文はなかった。
いずれも昨年5月に受注した計69機をはるかに下回る水準となっている。今年これまで獲得した新型機の...
日本の旅行をもっと面白くする