総合資源エネ調 5案提示も結論持ち越し
経済産業省は24日、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本問題委員会を開き、平成42年時点の電源構成の選択肢を盛り込んだ報告書の最終案を提示した。原子力発電の比率を0~35%とする4案に目標値を定めないケースを加えた5つの選択肢を示したが、選択肢の絞り込みについて意見がまとまらず、承認は28日の次回会合に持ち越された。
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