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【わが家で簡単園芸】(26)ミズナ 園芸用フィルムで保温

【わが家で簡単園芸】(26)ミズナ 園芸用フィルムで保温
 今でこそ、ミズナはサラダバーの定番として人気ですが、サラダへの利用は比較的最近のこと。ひと昔前は、ハリハリ鍋や浅漬けなどでの利用が中心でした。出回っている品種の多くは、関西を中心に栽培されてきた葉柄が細く葉がたくさんつく「千筋(せんすじ)」タイプ(千筋京菜など)です。一方で関東には、葉柄部分が肉厚で幅広の「広茎(ひろくき)」タイプの品種(広茎京菜など)もあります。種まき後30~60日の小株で収穫するなら千筋タイプを、冬を通して60日目ぐらいから大きくなった葉や株を収穫するなら広茎タイプを選ぶといいでしょう。暑さ寒さに強いので、温暖地での種まき適期はほぼ一年中です。ただし、発芽後間もない時期から低温に一定期間あい、春の高温・長日条件で薹(とう)が立ち、開花してしまうので、10月中旬~3月上旬の低温期は園芸用フィルムで保温するのが栽培のコツです。
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