中国山東省の家族、2歳で誘拐された息子と24年ぶりに再会
中国東部の山東省聊城市に住む家族が、24年前に2歳で誘拐された息子と涙の再会を果たした。
同市の警察が12日に発表したところによると、26歳になった郭新振(グオシンジェン)さんは11日に家族のもとへ戻った。警察が公開した再会場面の映像では、家族が「見つかった。帰ってきてくれた」と泣きながら新振さんを抱き締めている。
両親の話によると、新振さんは1997年、自宅近くで見知らぬ女性に連れ去られた。...
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