米、95歳の男をドイツに移送 ナチ元看守
米テネシー州で暮らしていたドイツ国籍の男(95)がドイツに移送されたことがわかった。男は第2次大戦中にナチス・ドイツの強制収容所で看守として勤務していた。米司法省が明らかにした。
男に対しては2020年2月に米国外に出るよう指示が出されていた。移民担当判事は当時、男が強制収容所の看守として自発的に働いており、ナチスによる迫害を支援する性質があったと指摘していた。
米国にはナチスの迫害に関与して...
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