ワクチン供給は「不公平」、メキシコが安保理で問題提起へ
新型コロナウイルスワクチンの世界各地への分配状況について、メキシコが国連安全保障理事会に「不公平」で「不平等」との問題を改めて提起する構えを示した。
メキシコのエブラルド外相は16日、メキシコ代表団が17日の安保理会合で苦情を申し立てると予告。ワクチンの生産国に比べ、中南米・カリブ海諸国の接種率ははるかに低いと指摘した。
メキシコは複数の契約により、最終的に計2億3000万回分あまりのワクチン...
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