北朝鮮の「見えない漁船」、昨年は激減 食料不足に拍車か
位置情報を発信せず「ダーク・フリート(見えない船団)」と呼ばれる北朝鮮のイカ釣り漁船。その操業が2020年に激減したことが、新たなデータから明らかになった。ただでさえ危険水準にある北朝鮮の食料不足に拍車がかかっている可能性が高い。
非営利団体グローバル・フィッシング・ウォッチ(GFW)の調査によると、北朝鮮船がロシアの領海でイカ釣り漁を行った日数の総計は95%減少し、前年の計14万6800日か...
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