寿製菓「カノザ」が鳥取駅に出店 県東部に進出
寿スピリッツグループの寿製菓は9月25日、JR鳥取駅内に洋菓子店「カノザ(KAnoZA)」をオープンさせた。島根県松江市、鳥取県米子市に次ぐ3店目で鳥取県東部では初出店。カノザは原材料を地元産にこだわり、2011年モンドセレクション金賞を受賞した「抹茶フォンデュ」や、出雲大社の御柱をイメージし「雲太」と名付けた抹茶バームクーヘンなどが代表商品。上質な味わいで土産としても好評だ。
新店は、JR鳥取駅高架下のショッピングセンター・シャミネ鳥取内にあり、名物・とち餅で知られるグル―プ会社のお菓子の壽城鳥取駅店もある。
寿製菓の岡松さんは「鳥取駅店オープンで、今まで山陰東西部でしか買えなかった焼き菓子を東部にもお届けできるようになります。『雲太』は観光やビジネスなどのお土産にも最適です」。