米軍、中東にパトリオット追加配備へ イランへの警戒強める
米当局者らがイランの脅威に対する警戒を強めるなか、国防総省は12日までに、地対空ミサイル「パトリオット」と輸送揚陸艦アーリントンを中東地域へ派遣する方針を明らかにした。
国防総省の発表によると、中東などを管轄する中央軍の要請を受けて、シャナハン国防長官代行が派遣を承認した。
CNNは9日までに米当局者らの話として、イランが短距離弾道ミサイルをペルシャ湾へ移動させているとの見方を伝えていた。
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