独誌シュピーゲルの花形記者、「大規模な」記事捏造で解雇 7年間に14本
71年の歴史を誇るドイツの週刊誌シュピーゲルは21日までに、長年にわたって事実と異なる記事を十数本執筆、掲載し続けていたとして、所属する33歳の記者を解雇した。
シュピーゲルは19日、オンライン上に掲載した記事の中で、解雇したクラース・レロティウス記者について「大がかりな記事の捏造を行っていたことが分かった。実在しない人物を登場させたことすらあり、読者と同僚の両方を欺いていた」と述べた。
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