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エグゼクティブフロア「銀の栞」をオープン 東伊豆・稲取銀水荘

エグゼクティブフロア「銀の栞」をオープン 東伊豆・稲取銀水荘
静岡県・伊豆稲取温泉の稲取銀水荘はこのほど9階部の客室を改装し、先にリニューアルしていた10階と合わせ、エグゼクティブフロア「銀の栞(しおり)」をオープンさせた。新たに改装した9階の客室は4室。既存の1室も含めて、相模灘を一望する展望露天風呂を備える。3タイプあり、91・5平方メートルの2室は12畳の和室と15畳のフローリングリビング、ベッドルーム、デッキテラス、展望露天風呂で構成。ほかに68・3平方メートル、54・2平方メートルの客室がある。いずれもユニバーサルデザインの客室で、高齢者や身体の不自由な人にも利用しやすい。朝夕ともに部屋食で対応する。 スイートルームの並ぶ10階と合わせてエグゼクティブフロアとし、専用キーでしか入ることができない。館内を高級・高品質化することで、同館では「銀水ブランドを維持」したいとしている。料金は、1泊2食付き平日2人利用で1人3万5700円から。
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