死んだ子どもに寄り添う母シャチ、死骸放し「悲しみの旅」終える
太平洋東部で子どもの死後2週間以上にわたり死骸に寄り添って泳ぎ続けていた母シャチが、現在は死骸を運ぶのを止めていることが13日までに分かった。環境問題に携わる当局者が明らかにした。
子どもの死骸に寄り添って泳いだ距離は千数百キロ。母親の愛情と喪失感の表れとみられる「悲しみの旅」は世界的な注目を集め、人々を驚嘆させた。
母シャチと子どもの死骸が最後に確認されたのは9日午後。子どもの生後17日が経...
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